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桐陰会雑誌 - この記事は連載の一部です
パート 141: この記事

電波研究会
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電波研究会今年一年の活動をふりかえってみると、研究の内容も活動も去年に比べて低下したものである。
まず私たちが引き継いだのは、去年の委員長選挙のまっさい中、当時一年だった私たちに受け継がれた、一年が会をリードしていかねばならない、困難なスタートであった、そして、私たちは目標を会合で決定した。
一、JAI-ZXSの増設
二、無線工学基礎理論の向上
これは、私たちが一年であったため、二年がかりの目標を立てた、「一」について、これは去年」「アマチュア無線」を研究課題にして作ったアマチュア無線局である。その際にして定められた「国際的アマチュア無線活動を行なうことにより、技術的研究を行ない、さらに国際親善に努める」という偉大な目標がある。この目標に近づこうというつもりで定めた目標である。というのはこれは来年、行なうものである。この目標については、来年のこの場をかりて言いたいと思う。
次に「二」これは、当時一年の私たちの実力は去年とは格段の差があった、だから「一」の目標を達成するにも実力がなくてはと思いこれを定めた、実際、これは「ブリッジ回路の研究」「トランジスターの研究」などでしたが、少しつっこみ方が足りなかったと思う。
次に学芸発表会参加について、これについては賛否両論が出ていたが、今年はとりあえず参加した、というのも、「学芸発表会を目標とした研究を行なっても、一般生徒に理解されない」という事実があるからである、でも参加するには、と力を入れたがさんざんであった。
そこで、電研は活動が低下したと前に述べたが、実際、数字にもあらわれてくる。去年毎月発行されていた会誌が、五号だけ、予算が、二三五〇〇円から、九〇〇〇円へ、しかし会員数は、一年生が、十二名入会し、二十六名から、三十三名へ(三年、七人、二年、十四人、一年、十二名)にふえた、またその一年生には、自作のおもしろさを知ってもらうため、ラジオを作ってもらった。また、去年の偉大なモットー「自作と実力」「協力と発展」がうすれてしまったこと、これが特に会合上影響したと思う。しかし、活動が不活発になったといっているのではない。「出席率八〇%、会合100%」という、会合当初の活動目標の「会合100%」は充分にやったと思う、活動が低下したといってもいまだ元気な電研である。
その元気な電研の何年後には、
「CQ CQ CQ THIS IS JAIZXS. HALLO CQ CQ CQ THI…………………………………………」
という声が、全世界にいや、全宇宙へとひろがるであろう、そして、電研は、世界の電研、いや宇宙の電研へと発達し、目標である「国際親善」が達せられるであろう。
そして、〇〇さんをはじめとする三年の諸先輩、ありがとうございました。
最後にお世話になった〇〇先生、ありがとうございました、そしてまたよろしくお願いいたします。

電子電脳技術研究会
著者
電子電脳技術研究会
筑波大学附属中学校
桐陰会雑誌 - この記事は連載の一部です
パート 141: この記事

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