電波研究会#
撮り忘れまたは掲載なし
コンピューター研究会#
たぶんこの原稿が桐陰会雑誌に掲載される頃、附中にコンビュータ研究会はなくなっているだろう。上から(団体審議など)つぶされたのではなく、自分たちから解散したのである。
会員8名。昨年から今年にかけて、研究会建てなおしのためにいろいろ努力してきたものの、私たちには、解散しざるおえない理由があった。
一番大きな理由は、みんなで固まって研究する必要がないという事に気づいたこと、であった。私達の研究は個人でやっても団体としてやっても、余り変わりはなかったのだ。いや、むしろ個人で研究したほうが充実していた。個人で、どこかのコンビュータクラブに属し、コンピュータ講座を受けに行ったり、自分独自の方法で研究を進め、研究会の時は雑談、会員どうしでも、人が何を今研究しているのかわからない。そんな感じなのである。研究会と呼べるものではなかった。
二番目の理由は自分達で使えるコンピがないという事であった。コンピのない研究会なんて…という感じで、まるでクリープの宣伝と同じようで…機械がないというのは、研究会にとって致命傷だった。幾らプログラムのたて方を勉強するといっても、自分でたてたプログラムがあっているのか間違っているのか、コンピにかけて診断してもらい、どこが間違っているのか機械に指摘してもらわなくてはならないし、自分のたてたプログラムがコンピにかけられないのでは、プログラミングの意欲もわいてこない。だから、コンピの使用できる他のコンピュータクラブに属し…と、みんながバラバラになってしまうのである。なら、附中にあるコンピを使えばいいじゃないかという声が一般生徒の中から聞こえるが、コンピュータ同好会が結成される時に責任者が「附中のコンピは使用しません」と、かっこよく宣言したとか、それに、附中のコンピは、成績とかそういう部類の事を処理するものなので、私達が使っても余り色々なプログラムはかけられない。
三番目の理由は、指導者がいないという事であった。附中に、私たちにコンピを教えてくださる先生はいらっしゃらないし、生徒の中にずばぬけてコンピに詳しいという人もいなかった。去年から〇〇先輩にいろいろ指導していただいていたが、大学の方があるというで、来ていただけるのは週一回。指導してくださる方がいない、だから、わからない事があっても質問できない、他のクラブの先生に聞きに行く、ということになり、皆がバラバラになってしまうのである。
今述べたような理由から、コンピュータ研究会は、研究会の意味がないということで解散したのである。
何んだか コンピュータ研究会の悪い点ばかりを書きすぎたので、今度は、会員の人達への気持を少し書くことにする。
〔3年生の〇〇君〕
1年生の時6名いた会員も残っているのは責任者と〇〇君だけ、本当によくやってくれました。プログラミングよりも、コンピュータを組立てる方に興味があって、必死になって加算機を作ったけれども、成功しなかった…。コンピ研の少ない予算で製作した加算機、使用できるようになりますように!
〔二年生の〇〇君 〇〇君 〇〇君 〇〇君 そして、正式会員でない〇〇君へ〕 皆よくやってくれました、どうも有難う。でもどちらかというと研究会より運動部の方に力をいれていた様ですね、加算機!!学発までには絶対まにあうなんていっていのに…完成しなかったのはとっても残念でした。解散してからも、コンピュータにいろいろ興味があるようなので、研究を進めてくださいね!加算機から火を出すなどというまちがいをしない様に。
〔一年生の〇〇君へ〕
あまり研究会にでてきてくれませんでしたね 一年生がたった一人なので出席しにくかったという事があったかもしれませんが、もう少し頑張ってほしかったと思います。学発の日はどなったりしてごめんなさい。コンピュータに興味があるならば、いろいろな講座を聞きに行くと、いいと思いますよ。口うるさい責任者でごめんね。
そろそろこの辺で終りにしたいと思う。
今までコンピュータ研究会を指導してくださった諸先生方に感謝の意を述べ、コンピュータ研究会最期の責任者としての、仕事を終えることにする。