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桐陰会雑誌 - この記事は連載の一部です
パート 171: この記事

電子電脳技術研究会
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今年は、2年生でまだまだ未熟である3役、3年部員はいない、1年生も入ってこないというスタートとなった。
使えるパソコンはウィンドウズ95×2、先輩方が残してくれたウィンドウズ98×1という、パソコン部とかいっている割には図書室よりもパソコンの台数が少ないという状況であった。
しかし、我が部の精鋭、2組の〇〇君、そしてその他の部員が協力して、学発に向けての準備を着々と進めていった。
そして学発を目前に控えた九月、事件は起こった。
なんと、突如頼みの綱であったウィンドウズ98が故障し、使用不可能になってしまったのである!
この状況はまずい!ということで、パソコンに詳しい人たちの協力を得て、必死に復旧作業を試みたのだが…….ダメであった。強力な電子の砦は、僕らの知識では到底かなわないような力を必要としていたのだ。
もはや、使えるパソコンは古ぼけたウィンドウズ95が二台…….絶望である。
しかし、こうなったら一人でRPG制作にあたっていた〇〇君に全員協力し、そのゲームを完成させ、学発に展示するしか方法はなかった。
さらに、インターネットから面白そうなゲームを引っ張ってきて、その部品を一部使用させていただき、それも作品として出すしかなかった。それ以外に、方法はなかったのだ…….
皆で一緒に、RPGを作り、アイディアを出し合い、時には会合を開き、方針を固め、ガンガン進めていった。
そして、遂に学発の当日を迎えることになった。
全員、秋休みにも出席、前日も制作した。その結果が今日、試される!
インターネットの有効利用法や、ホームページの開き方などを書いた小冊子も発行した。意外にも人がたくさんきてくれて、生徒会室は活気に満ちていた。
二年生になったので劇の発表などもあり、自分のクラスの発表の時は持ち場を離れ、劇に専念して、入れ代わりながら展示を続けた。
せっかく、タイピング教室も開こうと企画していたのだが、ウィンドウズ98の故障により中止となってしまった。
さらに、うちの部には学発の準小が二名おり、ただでさえ部員が少ないのに二人も人手が足りなくて、ずっと忙しかった。
しかも、ちょっとでも客寄せしようと、なんと、電研なのにマジックショーを始める部員もいて、大混乱の中発表は進んだ。
そして、終了。大したセットを作ったわけでもないので、片付けは比較的早く終わった。
残念ながら、賞を受賞することはできなかったものの、来てくれた人達はみんな楽しそうだったので、それだけで十分に嬉しい。
最後のほうは、焦りと緊張で過ごした九月であったが、それなりによい部だと思う。
部員の皆さん、ありがとう。来年もいい学発を!

では、電研の愉快な仲間達を紹介しましょう。

2​-1 〇〇→蹴球部と掛け持ちの為、出席率はやや低めか?

2​-1 〇〇→熱血電研部員。タイピングの鬼。二学年では彼が最速?

2​-2 〇〇→素晴らしい才能の持ち主。RPG制作で、我が部の中で彼の右に出る者はいない。

2​-3 〇〇→会計。出席率は低めだが、やる時はやってくれる。

2​-3 〇〇→パソコンには余り詳しくないが、制作したゲームの試験官を務める。

2​-4 〇〇→責任者。パソコンには余り詳しくない。タイピングは十本指には入るだろうか?

2​-4 〇〇→副責任者。頼れる男。パソコンに詳しい。只今、プログラミング学習中。

とまあ、全員愉快なんだな。
こんな電研を、末永く、宜しくお願いします!
(二​-四 〇〇)

電子電脳技術研究会
著者
電子電脳技術研究会
筑波大学附属中学校
桐陰会雑誌 - この記事は連載の一部です
パート 171: この記事

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