電電の歴史#
電電は、1947年に「電波研究会」として発足しました。当時発足した部・研究会のうち、現在まで続いている団体はとても少なく、電電はこの学校で最も歴史の深い研究会の1つといえます。
高等師範学校尋常中等科設置
1888
現在の筑附中高
現在の校舎に移転
1940
「電波研究会」発足
1947
当時はハムと呼ばれる無線の研究を行っていたらしい
電研のメンバーがNTVを見学
1955
グリッドディープメーターやトランシーバーの研究
1962
確認される中で最も古い活動記録
アマチュア無線の研究
1969
この年からアマチュア無線が主な活動となっていく
アマチュア無線局JAI-ZXSを開局
1970
初の部誌「elektron」を発行
1970
「オーディオ同好会」発足、学発1位
1972
後に電電へと受け継がれる
オーディオ同好会が「オーディオ研究会」に
1973
「電算機同好会」発足
1973
後に電電へと受け継がれる
電算機同好会が「コンピューター研究会」に
1974
オー研、コンピ研が同時解散
1976
これらの活動は電研に大きな影響を与えた
電子工作などの活動を行う
1978
「電子工学の基礎を学び、自分の一作品を作る」をモットーに
シンセサイザーの修理、ラジカセの制作、アマチュア無線の研究
1980
ポケコンの研究、部誌「LSI」を発行
1982
この年からコンピューターが活動内容に入ってくるように
マイコン、アマチュア無線の研究
1983
ワンボードマイコンの制作、アマチュア無線の研究
1985
パソコンでの活動、アマチュア無線の研究
1987
PC室を利用して、本格的なプログラミング
1989
この年からはパソコンが中心となる
PC-9800シリーズを使用、Basicによるプログラミング
1990
部員が0人となり、初の活動停止!
1993
活動再開
1994
DOS及びDISK-BASICでのプログラミング
1994
QuickBASICでのプログラム制作も行っていた
RPGツクールを使用したゲーム制作
1998
「電子電脳技術研究会」に名称変更
1998
部員全員で協力し、1つのRPGを制作
2000
活動場所が生徒会室に変更
2000
学発でディスクによるゲーム配布会「電研パーティー2002」を実施
2002
ゲーム制作、学発でPR賞獲得、初めてホームページが作られる
2003
ゲーム制作、学発でディスクによるゲーム配布、ホームページでゲーム公開
2004
WindowsXPのパソコンを紛失し活動が成り立たなくなる、「電電」と呼ばれるようになる
2006
パソコンでの活動ができず、ロボットの制作を行う
2007
電電の部員が0人となり、2度目の活動停止!
2010
活動再開、活動場所が多目的室に
2011
電電のTwitterアカウントが開設
Visual Basic,Python,C#でのプログラミング。
2012
学発では動画でのプレゼンテーションを行った
Unityでの3Dゲーム開発、電電の公式ホームページを開設
2014
EV3のロボットを導入
2018
3Dプリンターを導入
2019
(顧問によると)その後何台か購入するも、全て1年以内に壊れてしまう
競技プログラミングが流行
2023
AtCoderJuniorLeagueで中学部門10位を獲得
活動場所が技術科工作室に変更
2024
多目的室が男子更衣室に
一番古い?電電ホームページ(https://denden2.lv9.org/index.php?i=1)が死亡
2015年?に過去の桐陰会雑誌をもとに行われた調査
電電のブースセッティングも着々と進んでおります pic.twitter.com/TkMKBFApOA
— 電子電脳技術研究会 (@Tsukuba_Denden) October 31, 2015
の画像内の紙を元に作成
ちなみに多目的室にあった